LAZADAでは、国内の楽天やアマゾン同様、販売が禁止されている商品があります。禁止商品については、各国ごとに違い、またLAZADAは、商品のアップデートを順次行っているため、その都度確認が必要になります。特にサプリメントなど成分的な部分で重要視される商品は必ず確認が必要です。
LAZADAでの売ってはいけない販売禁止の商品は、諸外国と少し違う
LAZADAでの販売は、シンガポール、タイランド、インドネシア、マレーシア、ベトナムと、言語も違えば、宗教、文化、伝統的背景も全く違います。そのため、この国では、販売が許可されていても、こっちの国では販売ができないなんてこともあります。
LAZADAでの一般的な売ってはいけない禁止商品
・国固有のリストに示されている特定の食品、栄養補助食品、および健康補助食品
・通信機器
・薬物
・タバコ
・医療機器
・弾薬や拳銃
・花火
・ジュエリー(ゴールド、シルバー)
・アダルト商品
・ベビー商品の一部
・海賊品や模倣品
・栄養補助食品
・動物や植物
上記は常にアップデートされており、栄養補助食品(サプリメント)などは販売が可能なもの多いんが現状です。
サプリメントは多くの企業がLAZADAで越境ECで販売できない?
その通りで、サプリメントは実際、禁止とされているものはごく一部で、諸外国で販売が通常通りされているものは、ほぼ可能と行って良いでしょう。ただ成分的にな面で不可の場合もあるため、確認が必要です。
冷凍食品は越境ECで販売はできる?
冷凍食品の問題点は、日本国内にあるフルフィルメントセンターに冷凍倉庫がありません。そのため、販売経路としても冷凍食品を配送できる物流機能を持っていないのが現状です。
アルコールは販売ができない?
アルコールも販売が禁止され、日本国内のフルフィルメントセンターでの受付はできません。ビール、ワイン、ウィスキなーなどは、LAZADAが禁止しており、販売はできないと考えて頂いてかませいません。
中古品はLAZADAで販売できる?
amazonなどと違い、中古品は禁止されているため、中古品ショップなどの場合は、LAZADAのプラットフォームは選択しとしてはないという判断になります。
デジタル家電はどうか?
デジタル家電は可能ですが、残念ながら東南アジアの国の多くが220Vため、プラグ系の家電は残念ながら販売しても、現地の人たちが、変圧器を持っていなければ利用できない形となります。シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、全て220Vで、日本は110Vです。
まとめ
最終的には、全ての商品について可能かどうかチェックが必要で、販売できるだろうと、無理に販売すればアカウント停止や、その後利用できなくなり、東南アジアへの越境ECの道が閉ざされてしまうリスクもありますので、しっかりとした準備をお願いできればと思います。